芝崎さんの紬は数枚しか持っていませんが、紬なのに艶があって 目利きの方には、とても良い紬と褒められる紬です。 この藍染は初めて買った芝崎さんのものですが、ここ１、２年 着用していないことを考えて、今のうちに着用していただける方に 購入していただければと思います。横浜の某店で買いました。 圭一さんの紬ですが、この頃はお父さんの重一さんが織ったものを 息子さんの名前で出していたというお話を聞いています。 確かに、打ち込みがしっかりしていて、お父さんのものだろうなと 思っています。 特に落款の様なものはなかったと思いますが、紙きれの様なものが ついていた気がしますが、見つかりません。 胴裏は京都浅見の白妙という高級紬用胴裏を持ち込んで、八掛は 某店で用意して仕立ててもらいました。 着用は５回ほど、一度丸洗いしてもらい、その後でパールトーンを かけてもらっています。 左襟のところに少し白っぽくシミ？があります、それ以外はたたみシワが ありますが、きれいな状態だと思います。 男性用に仕立て直しても良いかと思います。 身丈（背から）４−４−０ 袖丈　１−３−５ 後ろ幅　８−２ 前幅　６−８ 袖幅　９−５ 肩幅　９−０ 裄　　１−８−５ 衿幅　３−１ 衿下　１−２−３ これ以上の値下げはしません。最近この着物に合いそうな帯を購入しましたので、仕立て直して再度着用する予定です。